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当研究室では,マルチエージェントシステムに関する研究に興味がある学生やポスドク(学振研究員)を随時受け入れています。また,研究機関や民間企業からの共同研究のパートナーを探しています。 下記のいずれかの方法で一緒に研究することを希望される方は,お気軽に長谷部までメールにてご連絡ください。
当研究室は,筑波大学大学院理工情報生命学術院・システム情報工学研究群・情報理工学位プログラムに属します。大学院生として(博士前期・後期課程のいずれの場合も)同学位プログラムに入学するためには,入学試験の願書を提出する前に,希望する指導教員から受け入れに関する承諾を得る必要があります。当研究室での受け入れを希望される方は,下記の応募書類一式をメールにてお送りください。書類の情報をもとに受け入れの可否を総合的に判断致します。
当学位プログラムでは,1年間で3回の入試があります。
入学試験に関する詳しい情報は,こちらをご覧ください。
当研究室では,日本学術振興会特別研究員の受け入れを積極的に行っています。当研究室を受け入れ先とする場合,応募は本学の事務を通じて行います。応募書類の締切は例年4月中旬です(学術振興会の締切よりも早いので,ご注意ください)。研究計画書などを準備する必要もありますので,希望する方は早めにご連絡ください。
本学には,すでに一定の研究業績を持つ社会人の方を対象に,標準修業年数が3年である博士後期課程(博士課程)を短縮して,最短1年で博士号(課程博士・博士甲)を授与する「早期修了プログラム」があります。情報理工学位プログラムの教員の指導のもとで,博士号に相応しい能力・知識を備えているかについて計3回程度の評価を受けつつ,博士論文をまとめて頂きます。(早期修了プログラムの詳細につきましては,こちらのページをご覧下さい。)当研究室では,早期修了プログラムの受け入れを積極的に行っております。興味のある方は,お気軽にご連絡ください。
情報科学類では,毎年10月初旬に学類全体の研究室配属説明会があり,その後,研究室ごとに説明会が開催されます。当研究室でも,例年3回程度,説明会を行っています(内容は毎回同じです)。配属を希望する人は,必ず説明会に参加するようにしてください。研究室配属で希望者が定員を上回った場合は,例年,入学以降の通算GPAの高い順に受け入れています。
私達の研究室の基本方針として,在籍学生数を抑え,一人ひとりの学生さんとの緊密な関係のもとで研究を進めるようにしています。また,ハイレベルの論文誌や国際会議への論文投稿を目指すのはもちろんのこと,博士後期課程への進学や本学位プログラムと海外大学とのダブルディグリープログラムやインターンシップ制度による海外研究者との共同研究に参加して下さる意欲ある学生さんを積極的に受け入れています。
将来大学院に進学し、本格的に研究を行うことを希望する学生さんに対してのアドバイスは、在学中になるべく早く自分が本当に取り組みたい研究テーマを見つけ、必要となる基礎知識を自分でどんどん勉強し、研究論文を読んで自分だけのオリジナルの問題を一刻も早く見つける,ということです。
本学の情報科学類では4年生から研究室に配属されますが、その時になってはじめて自分のやりたいことを探して,当該分野の基礎知識の勉強を始めて…ですと,大学院に進学しても本格的な研究に入る前に博士前期課程が終わってしまうことが多いです。特に将来,博士号を取得して研究職に就くことを希望する方は,研究室配属を待って研究テーマを探すのでは遅いです。本格的に研究をはじめたい,テーマを見つけたいという方で,当研究室の研究テーマに興味を持たれた方は,是非今のうちに「情報科学特別演習 / 情報特別演習I・II」という授業を履修して下さい。この授業は,研究室に配属される前に自分で課題を見つけて,指導教員のもとで1年間かけて研究を行うという授業科目です。興味のある方は,お気軽にご連絡ください。
私達は,学外の研究機関や民間企業との共同研究の経験を有しており,共通の研究課題に一緒に取り組んで下さるパートナーを常に探しています。共同研究に興味のある学外研究機関や民間企業の方は,お気軽にお問い合わせください。
研究室のメンバー以外の方(学外の方を含む)でも,ゼミや輪読会に自由に出席することができます。 興味のある方はお気軽にお問い合わせください。