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互いに影響を及ぼし合いながら意思決定する複数の主体(エージェント)からなるシステムを,マルチエージェントシステムと呼びます。生物の群れや人間社会,自律分散型のコンピュータシステムなどはその一種とみなすことができます。 当研究室は,広い意味でのマルチエージェントシステムを対象に,個々のエージェントの振る舞いから秩序や均衡が創発されるメカニズムの解明と,その工学的応用について研究しています。詳しくは研究プロジェクト紹介のページをご覧ください。
2026年度に当研究室に配属となる筑波大学情報科学類新4年生(2025年度時点での3年生)のための説明会を,下記の日程で開催します。内容は各回とも同じです。配属希望の方はいずれかの回に必ず出席してください。
日時:
場所:総合研究棟B 911-1号室
希望者には,別途日程を調整の上,研究室(実験室:理科系B棟524号室)の見学会も実施します。
当研究室メンバーの長谷部が,共同研究のためにmOeXチーム(フランス・INRIA)に約1ヶ月間訪問・滞在します。
当研究室のメンバーが,日本ソフトウェア科学会第42回大会にて,以下の発表を行います。
フランス・グルノーブル・アルプ大学のJérôme David先生が,当研究室に共同研究のために約1ヶ月間訪問・滞在します。
国立台湾大学-グルノーブル・アルプ大学-筑波大学による3大学国際協力センター(NTU-UGA-UT Trilateral Center)の2025年度研究・教育共同提案に,当研究室とmOeXチーム(フランス・INRIA)との共同研究プロジェクトが採択されました。
フランスINRIAのAssociate Teamsに,当研究室とmOeXチーム(フランス・INRIA)との共同研究プロジェクト(2025〜2027年)が採択されました。
本学の情報理工学位プログラムと博士前期課程ダブル・ディグリー・プログラム協定を結んでいるフランス・グルノーブル・アルプ大学 コンピュータ・サイエンス専攻から,Rémi Gaulmin君が新たに研究室のメンバーとして加わりました。2026年秋までの1年半,パートナー教員のJérôme Euzenat先生(INRIA)との共同指導のもと,当研究室で一緒に研究します。
当研究室の野城滉司(情報理工学位プログラム博士後期課程1年生)が,日本学術振興会特別研究員(DC1)に採用されました。
当研究室の野城滉司(情報理工学位プログラム博士前期課程2年生)が,研究群長表彰を受けました。この表彰は,システム情報工学研究群長から大学院修了時に優秀な学生に対して授与されるものです。
当研究室の西丸優貴(情報科学類4年生)が,本学の情報科学類の総代(副)への選出,ならびに学類長表彰を受彰しました。これらは,在学時の成績が優秀な学生に対して授与されるものです。
当研究室の小林吉勝(情報理工学位プログラム博士前期課程2年生)が,情報理工学位プログラムリーダー表彰を受彰しました。この表彰は,学位プログラムリーダーから大学院修了時に優秀な学生に対して授与されるものです。
当研究室のメンバーが,人工知能学会第39回全国大会で,下記の発表を行います。
当研究室のメンバーが,第27回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL 2025)で,以下の発表を行います。
当研究室の小林吉勝が執筆した以下の論文が,マルチエージェントシステムの研究分野のトップ会議の1つとして知られるInternational Conference on Autonomous Agents and Multiagent Systemsにフルペーパーとして採択されました。
本学情報科学類の新4年生2名が,新たに当研究室に配属されました。